学校の様子__

5月の様子 その1



 4月30日(火)に、教育実習生の着任式がありました。今年度は、上越教育大学の6名の学部生・院生が、雄志中学校で実習をします。教科の学習内容を教わるだけでなく、実習生とのかかわりを通して、生き方や考え方などを学ぶことを期待しています。
 実習生は、5月22日(水)まで15日間、勤務することになっています。生徒だけでなく、教職員も実習生と共に学んでいきたいと思います。実習生の皆さん、よろしくお願いします。



 1年生の英語の授業の様子です。英語の授業ではデジタル教科書を使用することがスタンダードになりました。デジタル教科書には、ネイティブによる英語の音声はもちろんのこと、英単語や英語表現などのフラッシュカード、生徒の興味や関心を高めるアニメーションやビデオなどの視聴覚教材など、様々なコンテンツが満載です。教科書にはQRが付いていますので、一部のデジタルコンテンツを家庭でも使用することができます。英語は音声に慣れ親しむことが大切です。ぜひ、家庭学習でもデジタルコンテンツを活用してください。



 1年生の廊下には、自主学習ノートの使い方についての説明資料が掲示されています。自分の進路を切り開くためには、毎日、コツコツと学習に取り組むことが大切です。自分の興味・関心のある内容から始めていきましょう。
 雄志中学校では、1年生は70分、2年生は80分、3年生は90分の家庭学習を推奨しています。家庭学習をする習慣を定着させるためには、決まった時間、決まった場所で学習に取り組むようにすることがいいそうです。テレビを見る時間、スマホを使う時間などとあわせて、生活サイクルを考えてみましょう。


2024年05月01日 中野 博史