学校の様子__
1年生の理科の授業では、振動と音の関係を学習していました。音の要素である、大きさと高さは、 振幅や振動数で決まることを、実際に楽器(ティンパニー)を使って実験しながら、体験的に学んでいました。教科書の文字をただ読んだり、教師の説明を聞いたりするだけではなく、このように体験を伴って学習すると、知識の定着や理解も早いです。
2年生の英語の授業ではスピーキング(音読)のテストをしました。一人一人が教科書の本文を、英語の発音を意識して、流暢に読む練習をしてテストに臨んでいました。 また、1年生の国語では、文学作品の暗唱テストを実施していました。最近は、大量の知識を正確に覚えてたり、正確に処理したりするペーパーテストではなく、思考力・判断力・表現力が問われる課題(パフォーマンス課題)が増えています。学んだ知識をどのように活用するかが重要ですね。
3年生の音楽の授業では、音楽祭で発表するクラス合唱の練習に励んでいました。この日はパートごとに分かれて、音の高さ・長さをみんなで確認しながら、楽譜通りに正確に歌おうと意識して練習していました。どんな合唱に仕上がるか楽しみです。